「語り部養成講座」
民話の豊富な山形には、今もなおその民話を語り継ぐ人がいます。温かな語りの灯を絶やすことなく、これからも大勢の人達に受け継ぐことで、継承された“語り文化”の再認識を図ることを目的とし、平成12年度から「語り部養成講座」として開講しました!
夕鶴の里の語り部達が講師となって、方言や表現の仕方など楽しく指導しています。
学校関係者の方へ
学校のクラス単位でも受付けております。
総合学習の時間に語りに取り組んでみてはいかがですか?
語り部養成講座
- 期間/6月〜9月(第1、第3土曜日午後1時30分〜)全8回講座
- 募集/4月下旬〜5月末日まで
- 内容/夕鶴の里作成のテキストを使って、語りを学んで最終日には舞台で発表。
- 問合せ/夕鶴の里(0238−47−5800)
出前講座
夕鶴の里まで気軽にご相談ください。
平成22年度 | 受講生/小中学生2人、大人24人 出前講座/置賜農業高校飯豊分校、漆山小学校 22年度は、初めて受講された方が8名おり、自分でも語れるようになったことに自信をもたれたようでした。中間講座では、公開講座として受講生の語りが9名、また講師の語りとして民話会ゆうづるの会員の中から2名の方に語っていただき、ユーモアを交えた語りで来場者を魅了しました。 |
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平成21年度 | 受講生/小中学生4人、大人25人 出前講座/置賜農業高校飯豊分校、漆山小学校 21年度も新たな大人の受講生が9人も増え、総勢29人となりました。中間講座では、公開講座として「田川民話の会」の菅原正朝さんをお招きし、紙芝居やひと裁ち折り紙を交えて、ゆったりとした鶴岡弁の語りを聴かせていただきました。 |
平成20年度 | 受講生/小中学生7人、高校生1人、大人26人 出前講座/置賜農業高校飯豊分校、漆山小学校 20年度は、語り部養成講座開始以来最多の34人が受講しました。そのうち、今年初めて参加された方は、小学生3人を含む16人です。民話に関心を持つ方、語ってみたいという方は年々増えています。 5回目の中間講座では、公開講座として福島県「梁川ざっと昔の会」の横山幸子さんをお招きし、福島弁で味のある語りを披露していただきました。 |
平成19年度 | 受講生/小中学生4人、高校生1人、大人24人 出前講座/置賜農業高校飯豊分校、赤湯小学校、中川小学校、漆山小学校 中間講座では、公開講座として「新庄民話の会」の渡部豊子さんをお招きし、笑いを交えて和やかなムードの中語っていただきました。 |
平成18年度 | 受講生/小中学生5人、高校生1人、大人23人 出前講座/置賜農業高校飯豊分校、漆山小学校 18年度は新たな大人の受講生が10人も増え、総勢29人となりました。中間講座では、公開講座として「山形民話の会」の池野信さんをお招きし、受講生への指導を交え、じっくりと聴かせていただきました。 |
平成17年度 | 受講生/小中学生6人、大人14人 中間講座では、「やまがた昔語りの会」会員で地元上山を中心に語りによるボランティア活動をされている加藤久美子さんを特別講師としてお迎えし、知恵の詰まった温かい語りを聴かせていただきました。 |
平成16年度 | 受講生/小中学生7人、大人12人 中川小学校、漆山小学校、長井市立平野小学校、置賜農業高校飯豊分校、長井市「星空大学」 より民話への関心を深めていただきたいという思いから、「語り部講座」としては初めて、夕鶴の里会場を飛び出して2回の講座を開催しました(中間・最終講座)。中間講座では、講師として「新庄民話の会」の鈴木敏子さんをお迎えし、なかなか耳にすることのない最上弁の民話を紙芝居で分かりやすく、語っていただきました。 |
平成15年度 | 受講生/小中学生10人、大人13人 出前講座/置賜農業高等学校飯豊分校、赤湯小、中川小、漆山小 5回目の中間講座では、劇団「北」代表の石川精一氏を講師に招いて口演会を開き、発音法などについてご教授いただきました。 |
平成14年度 | 受講生/小学生5人、大人15人、出前講座/赤湯小、中川小、漆山小 |
平成13年度 | 受講生/小学生3人、大人16人、出前講座/赤湯小、漆山小 |
平成12年度 | 受講生/小学生1人、大人10人、出前講座/赤湯小、漆山小 |